<< Life Stripe個展ご来場ありがとうございました | main | Post 3.11 ─これからデザインにできること の展示に参加します >>
岩手県大船渡市「やっぺし祭り」にてLife Stripeワークショップを行ってきました。

TRAUMARISで展示していたLife Stripeの中に、被災地にて復興支援活動中の方のある一日もありました。それはワンピース倶楽部という現代アートを一年に一作品購入することを決意した団体の代表でもある石鍋博子さんの一日でした。
その石鍋さんのご実家が大船渡。石鍋さんを中心とした「やっぺし祭り」が開催されると知り、TRAUMARISの住吉さん、ミュージシャンのフランシス・マヤさん&遠藤康之さんと共に行ってきたのです。


来てくれるだけで嬉しいという声をいただきましたが、私たちができる事で喜んでいただければいいなとミュージシャンは演奏、私たちはワークショップで参加。

東京から大船渡までは車で8時間。到着すると会場の河川敷にはたくさんの市民とボランティアスタッフ(京都からの大学生もたくさん!)で賑わっていました。
ライブ、Tシャツづくり、アロマテラピー…すべて無料で楽しめるイベントです。

Life Stripeワークショップは21色の色紙を切って貼って、自分のある一日をストライプ模様にしていきます。私たちはつくりたいと思ってくれるかな…と何日も前からどうしようもないくらいの不安な気持ちでいっぱいだったのです。
ですが…カラフルな色紙を出し始めた途端、大船渡の人たちが集まりはじめました。コンセプトや作り方を説明をし終わる前に「参加したい!」との声!不安は一瞬でなくなりました。

無我夢中で説明をしていたら日没までの3時間はあっという間でした。
そして、みなさんよく笑ってくれました!

例えば…それぞれで制作した50歳くらいのご夫婦。
奥さんは思い出せるのが昨日くらいと昨日をつくり、旦那さんが数十年前の結婚直前の1日を思い出してつくり奥さんがそんなことあったの〜!と大笑い…

「キャー、間違えちゃった〜」という大笑いもたくさんありました。

自分が生まれた日をそうであろうと想像しながらつくってくれたおばちゃん。
母乳はいつかしら?生まれてすぐ?数時間後よね?えー忘れたわよと近くにいるあらゆる母親をつかまえては大笑い。

最近こんなに笑ったかな〜と思えるくらい笑ったように思います。

最後に作って下さった方は、3.11の1日。
家も職場も流されてしまったその方は、残したいからこの日しかないと。そのときのことを鮮明にお話して下さりながら一生懸命つくってくれました。

記憶を残す、伝えることが大事なんだと強く感じられた瞬間でした。

被災地のみなさんは来てくれる事だけでもとっても嬉しいと言います。
大船渡市、やっぺし祭りともにすてきな場です。


| 復興支援 | 02:37 | comments(0) | trackbacks(0)
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